会社概要
1862年、ヨゼフ・アントン・プファイファーは、徒弟修行の後にカール・A・プファイファー・ピアノ工場を創設しました。 1872年には早くも、1000台めのピアノが製造されました。 考え抜かれた設計、堅実なつくり、美しい音色は非常に説得力があり、同社のピアノの評判が築かれます。 息子のカール・アントンはベルリン、ロンドン、ニューヨークでピアノ職人を学び、1888年に会社を継ぎました。 彼は楽器の完成と普及に大きな功績を残しました。 多くの発明や、画期的な改新が彼のアイデアに基づいています。例えば移調ピアノ、ヤンコ鍵盤のアップライトピアノやグランドピアノ、オルガンペダルなどを設計し、製作しました。
今日でもピアノ製造で使われている工具の多くは彼の発明です。 三人の子供のうち、唯一の息子であるワルターが会社を継ぎました。 社長として経営を指揮する傍ら、ピアノ製作の科学研究に注力しました。 今日までピアノ製作に関するスタンダードとされる専門書を何冊か書いています。 1947年には、息子に助けられ、再びアップライトピアノとグランドピアノの生産が再スタートしました。 ヘルムート・プファイファーの下では楽器は最高品質に留意してすべて新しく設計されなおされました。 新モデルは、人気を博し、多くの分野で活躍しました。 国内外の放送局、録音スタジオ、音楽学校、音楽大学、児童音楽学校などが楽器を活用し、世界中にその名声を運びます。
息子のゲオルクもピアノ職を学び、続いてチューリッヒとウィーン大学で経営経済を学びました。 博士号を取得した後、父の会社に入社しました。 同社は現在五代めに率いられています。 1994年にはレオンベルクへ所在地を移転、工場は再編、コンサートホールと展覧会が併設されました。 今日も第一級の高い品質を追求することが、多くの表彰や受賞につながったプファイファー社の企業理念です。
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Carl A. Pfeiffer GmbH & Co.KG
Flügel- und Klavierfabrik
Neue Ramtelstraße 48
71229 Leonberg
GERMANY
取締役会:
Dr. Georg Pfeiffer
営業:
Dr. Georg Pfeiffer
マーケッティング:
Dr. Georg Pfeiffer
製造 / 購買:
Andreas Burandt
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